私が、南インドへ修行に行った理由

2019-08-15



私が、南インドへ修行に行った理由

アーユルベーダをご存知ですか?詳しくは別の機会にお話するとして、すごく簡単に言うと、インドの医学や薬学です。
スパイスとどういう関係があるの?と思われるかもしれませんが、すごく密接に関係していて、これもまた簡単に言うと、薬の代わりと言ったところでしょうか。
そう、私は、昨年、南インドへアーユルべーダを学びに行ったのです。

南インドでは、

  • アーユルヴェーダ食事療法(Aryurvetic diet)
  • アーユルヴェーダの薬膳(Aryurvetic cookery)
  • を習いました。

    この写真の1階が、私の教室です。
    インド
    今回私は、なんと贅沢にもワンツーマンで授業を受けました。
    先生は、4人~5人でまわしてるみたいで、割合的に若い女性のドクターが8割を占めています。
    その中でも登壇頻度の高かった先生がDr.ラクシュミー。背が低くて、可愛らしく。英語が聞き取りやすい。そしてなんといっても説明がすごく分かりやすい。彼女のおかげで、理解を深めることができたと言っても過言ではない(笑)

    アーユルヴェーダ薬膳講座では、食材やスパイスの効能などを勉強しつつ調理実習を行います。
    アーユルヴェーダ食事療法講座では、アーユルヴェーダの基礎を学びます。
    畳4~5畳分ぐらいのスペースに長机と椅子、それにホワイトボード。これが勉強スペースです。同じ部屋の端にはガスコンロ。ここで調理実習をします。

    インド

    授業は、英語です。
    本来は、アーユルヴェーダは、サンスクリット語というインドの言語が用いられているのですが、海外へ広く普及しているため、外人向けに英語です。
    いわゆる医学書はサンスクリット語なのですが、解読不明です。英語とは言っても、理科系の英語は、頻出単語の意味をおさえておけばなんとか乗り切れそうです。
    良く聞いた単語は、

  • obesty 肥満
  • digestion 消化
  • nurshiment 栄養
  • stool 便
  • など、納得ですね。

    インド
    インド

    アーユルヴェーダの知徳は5千年以上も前、神様が人間界に伝承したと言われています。
    その歴史が真実か否かはさておき、人から人への伝承は、青空教室や寺子屋のような、今でいう小さなコミュニティ単位へ少しづつ伝承をしていったそうです。学校というスタイルではなく、寺子屋にピンときた。
    まさに自分が受けた講義が、そのスタイルそのものではないかと。競い合って学ぶのではなく、自分が学びたいことをじっくりゆっくり学ぶ。今まで割とせわしく、また色々なことに気を張り詰めて暮らしてきた方なのですが、ゆっくりじっくり学ぶっていいな、と思いました。

    縁側の畳の部屋でちゃぶ台囲んで、私もこんな風にスパイスを楽しく美味しく伝えられていけたらいいな、と思いを馳せ。