インドは、なぜIT国のイメージが強いのか

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インドがなぜITや数学のイメージが強いのか

私は、まがりなりにもIT企業で勤めているので(ITエンジニアなのか?)、、、
スパイスやアーユルヴェーダ関連でインドへ行っても、現地の若者には、ITの話をすればどうになるんじゃないか、と思っています(笑)。

さて、早速、インドがなぜITや数学のイメージが強い理由を。

  • IT産業はカースト制度の影響がない
  • カースト制度とは

    カースト(英語: Caste)とは、ヒンドゥー教における身分制度(ヴァルナとジャーティ)を指すポルトガル語・英語である。 インドでは、現在も「カースト」でなく『ヴァルナとジャーティ』と呼ぶ。 本来はヒンドゥーの教えに基づく区分であるが、インドではヒンドゥー以外の宗教でも、カーストの意識を持つ者がいる。

    生まれた家系によって、職業や結婚相手が限られ、選択の自由がない制度です。
    インドでは50年前にカースト制度は廃止されましたが、未だにカースト制度が強く影響している地域や家系があるようです。
    しかし、カースト制度が廃止された後にできた産業は、カースト制度の影響を受けないのです。ITは近年の産業ですので、カースト制度の影響を受けません。ですので、制度にしあられることなく、誰にでも習得ができ、発展させることができるのです。

  • インド人は、数学への高い適正がある
  • 0(ゼロの概念)

    古代インドの数学で数としての「0」の概念が確立されたのは、はっきりしていないが5世紀頃とされている。数学者のブラーマグプタは、628年に著した『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』において、0 と他の整数との加減乗除を論じ、0 / 0 を 0 と定義した以外はすべて現代と同じ定義をしている。ゼロは「シューニャ」( サンスクリット語: शून्य, śūnya。うつろな)と呼ばれた。9世紀頃のグワリオールの寺院の壁に残る碑銘が「0」の最古の例とされていたが、バクシャーリー写本の年代が放射性炭素年代測定によって3-4世紀であることが判明したため、年代が約500年さかのぼった。これがアラビアに伝播し、フワーリズミーの著作のラテン語訳 羅: Algoritmi de numero Indorum により「アラビア数学」の「0」として西欧に広まっていった。

    0の概念を作ったのはインド人です。
    インド人は一般的に数学が得意な人種なので、2桁×2桁の計算が暗算でできる人も多いのです。ITを学ぶ上で重要となる数学的、論理的思考力が高いのです。

    少し前に、
    「危うい、大学生の「数学力」!“4人に1人”が、「平均」の意味を理解せず!論理的思考力、図形の活用力などにも課題。」を読み、
    言われてみると、知人の大学生(文系)に思い当たる節があったので、日本は、なんて平和な国なんだ、と思った記憶があります。

    その他

    Posted by areuspicy