「貧血」に効果ありのスパイスはコレだ!

2019-09-11



「貧血」に効果ありのスパイス

  • ローズヒップ
  • スパイスで健康

    貧血

    貧血とは、血液中のヘモグロビン量が減少した状態のこと。ヘモグロビンは赤血球の中に含まれ、血流に乗って酸素を体のすみずみまで運搬しています。そのため,ヘモグロビン量が低下すると体内の各所が酸欠状態となってしまいます。ヘモグロビンは赤血球の中で主に鉄を原料として合成されるので、体内の鉄分が不足し、貧血が生じるというわけです。

    貧血には、いくつかの種類があり、大雑把に分けると、

  • 病気から起きるもの
  • 日常的なもの
  • ですが、ここでは後者のお話が中心です。

    ◆ 鉄欠乏性貧血
    最も多い貧血がこれです。体に必要な鉄分が不足するために起こります。
    原因は、胃潰瘍などの胃腸疾患の出血でも起こりますが、日常的に起こるのは、鉄分の足りない偏った食生活が続いときなど。鉄欠乏性貧血は、圧倒的に女性に多いのですが、それには無理なダイエットや、生理が大きく関係しています。
    症状は、全身の倦怠感や頭痛、めまいや息切れ、唇や爪の色が青白くなる、爪が反りかえってスプーンのようになるなど

  • 日常生活から考えられる原因
  • 偏食・ダイエットによる、たんぱく質、鉄、ビタミンC不足
    鉄分に加えて、鉄分の吸収を助けるビタミンCが不足することも貧血の原因となります。たんぱく質や鉄分、ビタミンCの不足は偏食や過度なダイエットによるもので、これが貧血を助長する原因の多くを占めているといわれています。

  • 生理による出血
  • 通常、生理期間中の出血は約25~60mlといわれ、健康体であれば貧血になることはないのですが、無理な減量や偏食をしていると、この程度の出血でも貧血を引き起こすことがあります。

  • 妊娠、出産、授乳による母体の鉄分不足
  • 妊娠によって、体内の鉄分は優先的に胎児の発育や胎盤の機能維持に使われますので、妊娠中は貧血を起こしやすくなります。また、授乳期になると赤ちゃんに必要な鉄分は母乳から補給するようになります。そのため、母体に鉄分が不足し、貧血を引き起こすことがあります

    巨赤芽球性貧血

    ビタミンB12や葉酸が不足することで起こる貧血です。これらは、正常な血液をつくるために必要です。
    原因は、胃炎の進行による胃の委縮、妊娠、アルコール中毒、末期がんなど
    症状は、全身の倦怠感、めまい、足のしびれや知覚麻痺、食欲不振、下痢など

    再生不良性貧血

    骨髄にある、血液をつくるための造血幹細胞に障害をきたし、赤血球や白血球、血小板のいずれも不足してしまう難病です。
    原因は、血球の減少によって体の抵抗力が低下
    症状は、動悸、息切れ、倦怠感、出血が止まらなくなる、気管支炎や肺炎などの感染症にかかりやすくなるなど

    日常的に起きる貧血には、食材やスパイスを摂ることで予防したいですね。