山椒の効能はコレだ!

2019-09-11

スパイス辞典

山椒



効能

  • 消炎作用
  • 利尿作用
  • 駆風作用
  • 健胃作用
  • 食欲増進作用
  • 駆虫作用
  • 解毒作用
  • 辛味

    VPK分析

    不明
    ※詳しくはコチラをご覧ください。

    含有成分

    ジペンテン、シトロネラール、サンショール、フェランドレン、ゲラニオール、リモネン

    料理

    果実:うなぎの蒲焼、鶏肉料理
    葉:お吸い物、田楽

    オイシイ話

    原産地は、日本。使用する部分は、果実や果皮、葉です。
    山椒とセットで出てくるのが、花椒。これは中華料理で使われますが、同じミカン科の植物なのですが、種類が違います。ピリッと辛い両者ですが、辛味の強度で言うと、山椒 < 花椒 です。お吸い物などのアクセントに使われますが、日本でお馴染みなのは、鰻の蒲焼でしょうか。

    山椒の古名は、「椒(ハジカミ)」。この由来には2つあるようで、

  • 初秋になると山椒の果実が弾けることから、ハジケミと言われ、それが、ハジカミになった
  • 弾けた果皮が辛くてニラの味に似ていることから、ハジカラミと言われ、それがハジカミとなった
  • 面白いですね。そもそも私は、椒、ハジカミという読み方を知りませんでしたが(笑)
    また、山椒は、昔から日本人に親しまれているためか、ことわざにも引用されています。例えば、「山椒は、小粒でもぴりりと辛い」。この意味は、山椒の実は小さいけれど、ぴりりとした辛さに特徴があるということで、このことに転じて、体は小さいが気性が鋭く才能があり、あなどることができないという例えなのです。
    鰻の蒲焼の山椒もまた、1,2粒ですが、口の中での存在感は凄いですからね。