知らなきゃ損!「カレーリーフ」の効能がすごい

スパイス辞典

カレーリーフ

原産地はインド。使用する部分は、葉です。
ここ日本では、あまりみかけないスパイスなのですが、南インドでは多用されていますし、栽培も豊富。聞いたところによると、沖縄でも少し栽培あるかもとのことでした。

◆ 味

辛味、苦味、甘味

◆ 効能

強壮作用、食欲増進作用、消化促進作用、血糖値を下げる、解熱作用、抗菌作用

◆ VPK分析

(↓) ピタ、カパ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分

塩化メチレン、酢酸エチル、リノール酸メチル

◆ 料理

カレー、煮込み料理など

◆ オイシイ話

名前にカレーとついていますが、別にカレーだけでに使うわけでもなく、カレーの香がするわけでもないので、特に関係はないとは思いますが、カレーに使うととっても爽やかな風味になります。南インド修行中、帰国の前日に、近くのスーパでカレーリーフを買いました。枝から葉のフレッシュな状態でなかなか見かけないし手に入らないので。翌日の朝まで食堂の冷蔵庫で預かってもらってました。朝はバタバタするから私絶対に忘れると思い、スタッフに忘れないように協力してもらいましたが、、翌日そのスタッフお休み。そして案の定忘れました^^;あぁぁぁぁ。ちゃんと使ってくれたかなぁ。ってことで、お見せしたかったのですが、写真は、別のところでもらった、もぎたての状態のカレーリーフです。使うときは、葉の部分をカレーやスープにそのまま入れて煮込むだけでOKです。ご飯と一緒に炊いてもOK。
香がとっても良くて、好きなスパイスの1つです。



知らなきゃ損!「スターアニス」の効能がすごい

スパイス辞典

スターアニス

原産地は、中国。使用する部分は、果実です。見た目がとっても可愛く、星の形をしているのでスターという名称でしょうかね。日本ではほぼ馴染みがありませんが、中華料理では、調味料の1部として使われているようです。

◆ 味

辛味
※私には、苦味を感じました

◆ 効能

健胃作用、制吐作用、殺菌・抗菌作用、鎮痛作用、駆風作用

◆ VPK分析

(↓)ヴァータ、カパ (↑)ピッタ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分

アネトール、メチルシャビコール、α-ピネン、リモネン、フェランドレン、リナロール、シネオール、サフロール、アニスアルデヒド、ボルネオール、アニスケトン

◆ 料理

肉料理、魚介料理、煮込み料理など

◆ オイシイ話

薬としても用いられているスパイス、見た目によらず良い仕事します。
このスパイスがこんなに万能であることなど実は最近まで知りませんでした。名前や形は知っていてたのですが、形が可愛いな~。と思っていたぐらいで、実際の使い方が分からず。スパイス屋(国内の)で見かけはしても、買うまでには至らず。いくら形が可愛いとは言え、オブジェ用ってちょっと違うやろと、一人突っ込みいれつつ、買わないまま、数か月経っていました。(スパイス伝承の身としては失格!!)とある私の行きつけの南インド料理屋で、大好物のバターチキンカレーについて、そのお店のスタッフさんに尋ねてみたところ、なんとそのバターチキンカレーにはスターアニスが入っていると言うではないですか!!きゃほーい。買う理由ができた!と気をよくし、南インドでいっぱい仕入れました(笑)これだけ使うのもたぶん相当な量のカレーが作れるな(笑)

スパイス辞典

カレーにスターアニスを使ったところ、、、そんなに薬っぽい味はしませんでしたし、カレー以外の使い道も実は色々あることが分かりました。



知らなきゃ損!「ターメリック」の効能がすごい

スパイス辞典

ターメリック

原産地は、熱帯アジアやインドシナ半島。使用する部分は、根茎です。
日本では、ウコンの名前で知られていますが、同じものですのでお間違いないように。ウコンの力という栄養ドリンクは、ハウス食品のグループ会社にて製品化されていますが、ハウス食品は、カレーのルーでお馴染み。早くからスパイスに目をつけていたようです。。

◆ 味

辛味、苦味

◆ 効能

外傷止血作用、肝臓障害の治療、防虫作用、利尿作用、防カビ作用、抗酸化作用、鎮痙作用、利胆作用
※鎮痙(ちんけい)作用とは、内臓平滑筋の異常な収縮・痙攣(けいれん)をゆるめること
※利胆作用とは、胆汁の分泌または排泄(はいせつ)を促進すること

◆ VPK分析

(↓)ヴァータ、カパ (-)ピッタ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分

ターメロン、ジンギベレン、フェランドレン、シネオール、カンフェン、ボルネオール、セスキテルペン、クルクミン、オイゲノール、テルピネン

◆ 料理

カレー、漬物、ブイヤベース、ラテなど

◆ オイシイ話

カレーのルーには絶対入っています(黄色の色がそれです)が、なんと、沢庵の黄色もターメリックだとか(一部除く)。単に黄色を演出するだけの着色的なスパイス?いいえ。。。ターメリックにはとって体に良い成分がたくさん含まれ、肝臓病の予防に最適です(特に、のんべぇさんには必需品では)。それだけではなく、お肌のトラブルも助けます。ココナッツオイルとターメリックパウダーを混ぜたパックは、クレオパトラも愛用していたという。本当のところは分かりませんが(笑)。



知らなきゃ損!「フェネグリーク」の効能がすごい

スパイス辞典

フェネグリーク

原産地は、西アジアや南東ヨーロッパ。使用する部分は、葉と種子です。
ん?フェネグリークって、それは何だ。聞いたこともない、という方が多いと思います。それもそのはず日本ではあまり知られていないスパイスです。

◆ 味

辛味、苦味、甘味

◆ 効能

感染症の治療、鎮静作用、強壮作用、健胃作用

◆ VPK分析

(↓)ヴァータ、カパ (↑)ピッタ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分

クマリン、トリゴネリン、プテロカルバン、コリン、サポニン、ディオスゲニン

◆ 料理

カレー、豆料理など

◆ オイシイ話

このスパイスがめっちゃ万能だということを知ってしまった私は、ニヤニヤが止まりません(笑)フェネグリークは、セロリみたいな匂いがします。嗅ぐと「あ、インドだわ」と思います。それもそのはず、インドのローカルの間では定番で、ドクターもその効果を熱弁していました。
なんと、体内だけでなく頭皮や美肌にも良いそうで、現地の主婦はパックを作って愛用しているのだとか。
ということで、早速、聞いたレシピで頭皮用オイルと、フェイスパックを作りました。

◇ 頭皮用オイル(写真左)

  • 作り方:フェネグリーク小さじ0.5杯にココナッツオイル小さじ1杯を混ぜる
  • 使い方:シャンプー前に、頭頂部に塗りこむ
  • ◇ フェイスパック(写真右)

  • 作り方:フェネグリーク小さじ0.5杯にヨーグルト小さじ2杯を混ぜる
  • 使い方:顔や体に塗り込む
    ※いずれも、パウダーの場合はそのまま使ってください。ホールの場合は、ミルサーなどでパウダー状にしてから使ってください。
  • とっても簡単ですね^^
    頭皮の乾燥を防いだり、髪に艶を与えるみたいです。肌には潤いとモチモチ感がたまりません。特に目の周りのくすみを抑えるみたいです。
    フェネグリークが手に入る方は是非お試しを。



    知らなきゃ損!「ローズヒップ」の効能がすごい

    スパイス辞典

    ローズヒップ

    原産地は、南米チリ。スパイスとして使用する部分は、実です。偽果と呼ばれるそれは、真っ赤な実をしており、それを採取して、種を取り除いて乾燥させた状態を使用します。名前にローズと付いていますが、赤い色なのでその名が付いているようで、バラとは関係ないのでご注意を。

    ◆ 味

    酸味、苦味

    ◆ 効能

    緩下作用、抗酸化作用、利尿作用、風邪予防、美肌、PMS(生理痛)の緩和、貧血の緩和

    ◆ VPK分析

    (↑)ピタ カパ、(↑)ヴァータ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    ビタミンC、ペクチン、果実酸、カロチノイド、フラボノイド、β-カロテン、鉄分、食物繊維、ビタミンA,B,E

    ◆ 料理

    ハーブティ

    ◆ オイシイ話

    先日、とある勉強会で試食&試飲したローズヒップの味にはまり。常用したいところです(笑)。
    女性にとって嬉しい効能が山ほどあるローズヒップは、ビタミンCの爆弾と言われるほどで、ビタミンCが豊富に含まれているのです。さらには、栄養豊富なので、アルコールやタバコを吸う方にも積極的に摂ると良いスパイスですね。レモングラスやペパーミントとブレンドして、そこにハチミツや牛乳を加えるととっても飲みやすいです^^



    知らなきゃ損!「ゆず」の効能がすごい

    スパイス辞典

    ゆず

    原産地は、中国。スパイスとして使用する部分は、果実です。
    てっきり日本の食材だと思っていたのですが、原産はお隣の国でしたね。中華料理に柚子を使っているイメージがないのですが、気のせいでしょうか。日本でも栽培しているところが多く、高知県、徳島県、埼玉県、静岡県が該当します。日本では、冬至の日にユズ湯に入る習慣が田舎にはありますが、これは疲労回復、神経痛、冷え性やヒビやあかぎれを治すと言われているからなのです。

    ◆ 味

    苦味

    ◆ 効能

    駆風作用、消化促進作用、健胃作用、整腸作用、矯味矯臭作用

    ◆ VPK分析

    不明
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    リモネン、ピネン、テルピネン、ゲラニオール、フランボン配糖体、ヘスペリジン

    ◆ 料理

    鍋物、酢の物、焼き菓子など

    ◆ オイシイ話

    私の田舎では、冬になる柚子みそを作っています。これがま~美味しいこと^^
    ご飯がすすみますね。もう時期が過ぎてしまったので、今年の末には作り方聞かないと。
    近隣に柚子の木があるのですが、果実が道路に落ちそうです。柚子ならば、もらえないかな~なんて(笑)



    知らなきゃ損!「わさび」の効能がすごい

    スパイス辞典

    わさび

    原産地は、我が国、日本。スパイスとして使用する部分は、茎、根です。
    わさびの生産は、長野県だけかな、と思っていたら、とんでもない。
    長野県(穂高町)、静岡県(伊豆天城山)、山口県、奈良県、兵庫県、鳥取県、島根県と西側も生産していることが分かりました。刺身やお寿司、日本料理には欠かせないスパイスですね。

    ◆ 味

    辛味

    ◆ 効能

    殺菌作用、防腐作用、利尿作用、抗寄生虫作用、抗壊血病作用、食欲増進作用、血圧上昇作用、去痰作用、肺炎の治療、扁桃腺炎の治療、リウマチ治療、鎮痛作用、解熱作用、興奮作用、抗神経痛作用

    ◆ VPK分析

    不明
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    アリルイソチオシアネート、フェニールエチルイソチオシアネーチ、フェニールプロピルイソチオシアネート、ブチルサルファシアネート、シニグリン、ミロシン、チモール、リモネン

    ◆ 料理

    刺身、お茶漬け、和え物など

    ◆ オイシイ話

    わさびの語源は

  • ワサアフヒ(早葵)がなまった
  • 辛さが早く響くことから「わさ(早い)+ び(響く)」ことから名づけられた
  • という面白い説があります。
    わさびをおろす時、茎側の上端をゆっくり”の”の字を書くようにおろせと言われるのですが、これは、乱暴におろすと酵素が働かなくなり、辛味成分が出にくくなるためなのですよね。



    知らなきゃ損!「タラゴン」の効能がすごい

    スパイス辞典

    タラゴン

    原産地は、ロシア南部、西アジア。スパイスとして使用する部分は、葉です。
    日本では馴染みがないですよね。私は、実物をみたことがないので、いつかお目にかかりたいものです。フランス料理には欠かせないということなので、フランス料理を食べに行けば口にできるのでしょうか。

    ◆ 味

    辛味、苦味

    ◆ 効能

    食欲増進作用、消化促進作用、健胃作用、口中清涼作用、腸内異常発酵の治療、鎮痛作用、強壮作用、駆風作用、痛風、リウマチの治療、関節炎の治療

    ◆ VPK分析

    (↑)ピタ (↓)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    メチルシャビコール、オシメン、ミルセン、フェランドレン、メトキシシンナミックアルデヒド

    ◆ 料理

    鶏肉、卵料理、タルタルソースなど

    ◆ オイシイ話

    フランス名のエストラゴンは、小さな竜という意味で、アラビア語のタルクーンを経て、ギリシャ語でヘビを意味するタラゴンに由来します。

  • タラゴンの根が蛇がとぐろを巻いたような形だから
  • タラゴンが蛇の毒を消す薬草だと信じられたいたから
  • などと言われていたようです。
    私がなぜ、見たことも食べたこともないタラゴンを記したのかと言うと、薬としての効果が高いからです。医学の父、ヒポクラテスは、蛇や狂犬などの毒を持った生物に噛まれたり刺されたりした際に、タラゴンを用いて治療を行っていたのです。また、13世紀、薬剤師のイブナル・ベイタールは睡眠薬や、口中清涼剤などに使えると述べているのです。西洋の民間薬としても、多くの効能を得ることができると治療に使われているのです。



    知らなきゃ損!「陳皮(オレンジピール)」の効能がすごい

    スパイス辞典

    陳皮

    原産地は、日本。スパイスとして使用する部分は、果皮です。
    陳皮という名が、中国っぽいのですが原産は、我が国日本です。日本にも実は、スパイスがたくさんあります。みなさんに馴染みのある、ミカンです。

    ◆ 味

    辛味、苦味

    ◆ 効能

    健胃作用、発汗作用、去痰作用、鎮咳作用

    ◆ VPK分析

    (↑)ピタ (↓)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    テルペン類、リモネン、ヘスペリジン、ナリンジン

    ◆ 料理

    マーマレード、ケーキ、クッキー、お吸い物など

    ◆ オイシイ話

    こたつでミカンは日本の冬の風物詩でもありますが、給食にもミカンが登場するので、幼いころから親しまれています。ミカンの皮はゴミにしてしまいがちなのですが、皮にこそ栄養がつまっているなんて言われていています。陳皮は甘くてフルーティなだけでなく、古くから漢方薬として、鎮咳剤や風邪薬として調合され、使用されています。薬の効果も高いのです。田舎ではミカンを多く食べるように思いますが、先人の知恵もあながち捨てたものではないんですよね。



    知らなきゃ損!「マジョラム」の効能がすごい

    スパイス辞典

    マジョラム

    原産地は、地中海東部沿岸。スパイスとして使用する部分は、葉や花穂です。
    日本では全く馴染みのないスパイスですね(恥ずかしながら私はマジョラムの存在を知ったのは、最近のことです)。ただ、しかし、このスパイス。現代人が多く悩まされる、あの症状を緩和させる働きがあるんですよ!それは花粉症です。ちょっと気になりませんか。

    ◆ 味

    辛味

    ◆ 効能

    殺菌作用、消化促進作用、強壮作用、駆風作用、血圧降下作用、鎮痛作用、消毒作用、去痰作用、鎮静作用、眼炎の治療、利尿作用、口腔清涼作用、口臭防止作用、抗神経痛作用

    ◆ VPK分析

    (↑)ピタ (↓)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分

    テルピネン、テルピネオール、シネオール、メチルシャビコール、カルバクロール、リナロール

    ◆ 料理

    トマト料理、チーズ料理など

    ◆ オイシイ話

    古代ギリシャ、ローマ時代には、マジョラムは幸福のシンボルとされていました。マジョラムは甘い香りを放つため、ギリシャ神話の中で、愛と美の女神ヴィーナスによって作られたと言われています。また、お墓の上にマジョラムが生えると、その死者が至福を永遠に謳歌しているのだ、と信じられていたほど。