3つのデトックスを知ってるかい?

今日は、3つのデトックスのお話です。

アーユルヴェーダでは、体内に不要な物を日々外に出していかないと、蓄積されて不健康や病気の元になると言われています。
これは、アーユルヴェーダだけでなく、なんとなく、日本でも前からデトックスなんて言葉が流行してますね。
3つのデトックスとは、

  • 排尿

  • 排便(※排便については、もう少し詳しくこちらで書いています)

です。
これら、大事なことは分かるのですが、数日滞るだけでは、「ま、大丈夫」なんて、ほったらかしにしていませんか。蓄積されて、痛みなどの症状が出てからでは、遅い場合もありますし。なんせ、治療で何日も無駄にしてしまうのです。それにつらい。だったら、そうなる前から、日常で予防していきたいですよね。

増加すると起きること 減少すると起きること 助けるスパイス
排尿 残尿感となる 尿の排出の減少 黒胡椒
膀胱を刺すような痛み 尿の変色
血尿、痛みを伴う
排便 腹部の膨張 腸にガスが溜まる クミン
腹部の痛み 上腹部と横膜に激しい痛みを伴う フェネグリーク
腹部の重苦さ 生姜
過度の発汗 体毛の減少 黒胡椒
不快な体の臭い 肌のひび割れ
肌のかゆみ

この3つ、増えすぎても減りすぎてもダメです。
例えば、汗。汗をかくことは良いことですが、過度に発汗しすぎると体内の水分が減り、脱水や乾燥状態になります。
特に夏場は、脱水症状を起こす危険が増します。何事も適度に!

まずは、この3つを健康管理の指標にしても良いかもしれません。






アーユルヴェーダと西洋医学の違い

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アーユルヴェーダと西洋医学の違い

アーユルヴェーダはインドの医学。
一方の西洋医学は、

欧米において発展した医学を指す用語である。明治初期から、欧米医学を指す言葉として用いられた[1]。正式な医学用語ではなく、俗語であり、文脈によって意味が異なる。ヨーロッパ、アラビア(西洋)には、中国医学(東洋医学)とは異なる概念・理論・治療体系をもつ伝統医学(ギリシャ・アラビア医学、ユナニ医学)がある。これは古代ギリシャに始まり、四体液説・プネウマ論など基礎とするもので、アーユルヴェーダ(インド伝統医学)・中国医学と同じように全体観(ホーリズム)の医学である。各地の伝統医学は交流しながら発展した。西洋医学は、古代から現代までの西洋の医学を指す場合もあるが、ルネサンスに端を発し、その後自然科学と結合し19世紀後半に発展した近代医学[3]または現代医学(正式名称は医学)を指すことが多い。欧米では、医学を応用科学に含めるのが一般的である。wikipediaより

日本や多くの国では、西洋医学が主流とされているのですが、一体それとは何が違うのか。私の見解を入れつつ、完結に整理すると、

西洋医学は、

  • 即効性
  • 治療:手術や薬の投与
  • 治療内容:患部の治療(取り除く、小さくする)
  • 副作用:痛みや体への負担が大きい(薬の副作用、手術の後遺症、ストレス)
  • 対応する病気:癌、心臓病、など

アーユルヴェーダは、

  • ゆっくり治す、予防、体質改善
  • 治療:薬草やスパイス、ハーブ、食事療法、トリートメント
  • 治療内容:患部の原因を探り、根本治療を行う
  • 副作用:痛みや体への負担は少ない
  • 対応する病気:糖尿病(軽度)、うつ病、パーキンソン病など

こんな感じでしょうか。
もちろん、どちらにも良し悪しがありますし、治せるものとそうでないものが違いますので、一概にどちらか一方だけにしようと言いたいわけではありません。

例えば、口内炎を例にしてみると、口内炎を治すために薬を飲むのは、西洋医学の治療法。
一方、アーユルヴェーダでは、口内炎のできた位置などから原因を突き詰めます。胃の調子が悪いのか、睡眠不足やストレスからくるものか、など。原因によって、アプローチを変えます。歯磨きをする、食生活を改善する、生活リズムを見直す、というように次に口内炎にならないように治療をするのが、アーユルヴェーダの治療法です。

ヨーロッパやオーストラリアなどの先進国では、今アーユルヴェーダ治療が見直されていますが、日本はまだまだ西洋医学が偉いような風潮ですね。

ただ、今後、日本はますます高齢化社会になり、医療費も自己負担額が増えます。なんでもかんでも薬で治療するのではなく、長いスパンで考えていく予防医学の考えも重要ではないかと。それに、体への負担などを考えると特に高齢者に対してもアーユルヴェーダの考えで治療する病院があっても良いと私は思っています。



アーユルヴェーダって何かを知ってますか?

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アーユルヴェーダって何かを知ってますか?

聞いたことはあるけどよく分からない人や、何それと思われた方も大歓迎です。それエステかなんかでしょと思われた方は要注意ですね(笑)

アーユルヴェーダとは、

インド大陸の伝統的医学である。ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学のひとつであり、相互に影響し合って発展した。トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素(体液、病素)のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。

その名は寿命、生気、生命を意味するサンスクリット語の「アーユス」(梵: आयुस्、ラテン翻字:Āyus)と知識、学を意味する「ヴェーダ」(梵: वेद、ラテン翻字:Veda)の複合語である。医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでおり、病気の治療と予防だけでなく、より善い人生を目指すものである。健康の維持・増進や若返り、さらには幸福な人生、不幸な人生とは何かまでを追求する[1]。文献の研究から、ひとつの体系としてまとめられたのは、早くても紀元前5 – 6世紀と考えられている[2]。古代ペルシア、ギリシア、チベット医学など各地の医学に影響を与え、インド占星術、錬金術とも深い関わりがある。

体系化には、宇宙の根本原理を追求した古層のウパニシャッド(奥義書,ヴェーダの関連書物)が重要な役割を果たし、バラモン教・六派哲学に数えられるサーンキヤ学派の二元論、ヴァイシェーシカ学派の自然哲学、ニヤーヤ学派の論理学[3]も大いに利用された。

インドではイスラーム勢力の拡大以降、支配者層や都市部でユナニ医学が主流となり、その隆盛はトルコ系イスラーム王朝のムガル帝国(1526 – 1858年)時代に最高潮に達した。一方アーユルヴェーダは衰退し[4]、周辺部や貧しい人々の間に受け継がれた。20世紀初頭になると、イギリス帝国のインド支配に対抗するナショナリストや、欧米のオリエンタリストたちによって、アーユルヴェーダは「インド伝統医学」として復興し、西洋近代医学に対抗して教育制度が整備された[2]。

アメリカでは、ニューエイジ運動(1970 – 80年代)で、アーユルヴェーダをはじめとする様々な伝統医学・ホリスティック医学が注目された[5]。1998年にアメリカ国立衛生研究所(NIH)に国立補完代替医療センター(NCCAM)ができたことをきっかけに広まり[6]、世界各地で現代医学を補完・代替する医療として利用されている。また、アーユルヴェーダに興味を持ったヒッピー達がインドに滞在した影響で、外国人向けにアレンジされたアーユルヴェーダ・マッサージが人気となり、現在では医療ツーリズムが隆盛している[7]。インドでは、アーユルヴェーダ医師(BAMS)の資格は国家資格であり、現代医学と並んで治療が行われている。一方、商業化されたアーユルヴェーダの世界的な普及や、アーユルヴェーダ薬がサプリメントとして流通することで、様々な問題も起こっている。wikipedia

wikipediaには長い説明、書いてますが。
簡単に言うと、インドで5千年以上も前から伝承されている医学のことで、世界三大伝承医学の1つに当たります。そう、れっきとした医学なのです。アーユルヴェーダはインドの言語、サンスクリット語です(発音難しいですね)。

  • アーユル:生命
  • ヴェーダ:科学、知識

という意味で、すなわち、アーユルヴェーダは生命科学という分野なのです。

アーユルヴェーダの考えや理論を通じて、

  • 食事療法
  • ハーブやスパイスを使った治療、処方
  • 施術
  • 薬投与

などが行われます。
インドではアーユルヴェーダの資格をもつことで、全ての施術を行うことができ、この施術の一部に鼻から薬を投与したり、浣腸や下剤を入れたりします。これらは医師でないとできません。ですので、日本でいうところの医学や薬学と同等の勉強や資格取得が必要です。

日本ではアーユルヴェーダ資格は医師資格と認めらていませんので、できることが限られます。エステと同じじゃない?と思われるのはそんな背景があるからです。

さて私が学んだアーユルヴェーダはその中のほんの一部の理論です。
アーユルヴェーダ医師になろうなんてそんな容易くできません。それでも何故、それが必要なのか。
そう、食事や施術にスパイスが多く使われているからです。各スパイスにどんな働きがあって、体のどこの部位、どんな機能不全に効果があるのかを知りたかったからです。ただそれだけです。スパイスで健康になるなら良いじゃない^^



7つの重要な細胞

今日は、7つの細胞のお話しです。
アーユルヴェーダを学ぶと必ず出てくるこの話。
と、その前に、大前提として、食べ物は、ヒトの体内に入ると、栄養物排泄物かの2つの役割に分かれます。また、その栄養物は、体液となり全身に回るか、残りの半分は血液となるという考えです。その上で、私たちヒトの体は7つの細胞で構築されているとされています。

アーユルヴェーダ

  • 体液 : 栄養が与えられ、体を構築しています
  • 血液 : 血液が作られます。全身を巡らせることで生命を与えています
  • 筋肉 : やがて筋肉が作られます。筋肉は骨や臓器を守っています
  • 脂肪 : 脂肪分が作られます。油分が与えられることで潤滑されます
  • 骨髄 : 骨髄が作られます。中身を詰める働きをします
  • 精子 : 精子・精液が作られます。生殖器能力を与えます

と、このように、ヒトの体に必要な細胞を7つ定義しいています。
そして、自分の持っているアーユルヴェーダの本には、各スパイスごとに、この7つのどの細胞に働きかけるか、というようなことが書いてあります。

例えば、

  • 生姜やニンニクは、全ての細胞に働きかける
  • コリアンダーは、体液、血液、筋肉に働きかける
  • というように。

    こう考えると、スパイスや食材に含まれる成分が異なるように、働きかける細胞も異なるので、それを知ると、また面白いですよね!?と思ってるのは私だけでしょうけどね(笑)






    気質と属性の関係

    今日は、気質と属性の関係についてのお話しです。

    小難しく聞こえますが、なんてことはありませんので、お付き合いいただければと思います^^
    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、ヴァータ、ピッタ、カパの3つの気質があると説明しましてね。そして今回ここで言う属性は、

    • 年代
    • 1日の時間帯
    • 夜の時間帯

    これらになります。年齢層や時間帯、これらによっても気質に優位差が見られるのです。

    アーユルヴェーダ

    気質 特徴 年代 1日の時間帯 夜の時間帯
    ヴァータ 乾燥 60代以降、いわゆるシニア世代 夜2~3時
    ピッタ 消化が早い 16~55歳、いわゆる活動世代 午後 真夜中
    カパ ゆっくり 0~15歳、いわゆる幼少期、青年期 夕方~22時

    この表の内容を詳しく見ていくと、

    • 夜が乾燥しがち、または、シニア世代になると乾燥体質になる。
    • 一生の中でも16~55歳が消化能力が機能してる。または、1日のうちでも午後は一番消化が早い。
    • 0~15歳はゆっくり時間が流れてい。、または、学校や仕事が終わる時間から22時までは体がゆっくりしがちだったり求めている。

    こんな解釈になりますね。
    アーユルヴェータとしては、世代や1日または夜の時間のそれぞれの時間にヴァータ、ピッタ、カパの特徴が現れやすいと提唱しています。ご自身の気質と併せてみて、より同じ気質が上がりやすい期間や時間帯を注意すると、もっと体にとっても心地よく暮らせるかもしれません。現代人にはなかなか難しいことですけどね。






    カパさん

    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、大きく特徴を説明しました。
    そこで今日はより詳しく、カパさんの特徴を説明します。

    アーユルヴェーダ

    カパさんの大きな特徴は、大きくて、ゆっくりです。
    見た目は、背が高くなおかつガッシリした体形に多いです。大きい人は、初動が遅くとってもゆっくりしている傾向がありますね。そういえば、大きい人ほど、性格は控えめだったりしますよね。

    内容
    体形 ガッチリ、ドッシリ、重い
    薄く、油っぽい
    大きい、潤いがある
    記憶力 覚えるのが遅いが、長期記憶に優れている
    存在する場所 のど 関節 脂肪
    機能 関節の結合 潤滑 体や精神が安定している 寛容性
    上がると 唾液が過多になる 意欲が低下する 倦怠感を持つ 咳をする 肌の白みが増す 呼吸困難になる
    下がると 動悸がする 関節の動きが鈍くなる めまいがする

    日常の生活をしていくなかで、気にしておきたいのが、存在する場所や上下した場合の症状です。
    カパさんは、消化がゆっくりなため、少しの食事で太りやすい傾向にあります。ですので、カパの人がダイエットをする場合、あえて、消化の悪いものを少しづつ食べるといった食事療法で治療をしていく場合もあります。

    3回に分けて、ヴァータ、ピッタ、カパそれぞれを詳しくみていきました。
    単独の気質という人や食材は珍しく、おおよそが混合であると考えられますので、全ての気質をするとより、健康に近づくための意識付けになるかなと思います^^






    ピッタさん

    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、大きく特徴を説明しました。
    そこで今日はより詳しく、ピッタさんの特徴を説明します。

    アーユルヴェーダ

    ピッタさんの大きな特徴は、消化力です。
    見た目は、中肉中背が多いのでパッと見では判断しにくいのですが、消化が早いという大きな特徴は自分自身で判断できそうですね。

    内容
    体形 中肉中背
    柔らかい、油っぽい
    鋭い
    記憶力 瞬間的に記憶できる
    存在する場所 ヘソ周辺 リンパ
    機能 体内は熱い 汗っかきで臭い トロっと流れる 思考が鋭い
    上がると 食欲が増す 尿や便の黄色みが増す のどの渇きが増す 睡眠が低下する
    下がると 食欲が低下する 体が冷たくなる 肌のつやが低下する

    日常の生活をしていくなかで、気にしておきたいのが、存在する場所や上下した場合の症状です。
    ピッタさんは、3つの気質の中で唯一、体内が熱くて冷え性知らずな気質です。油っぽくて嫌だな、なんて思うことは全然ありません、欲しくてもなかなか手に入らない気質なのですから。
    例えば、ヴァータやカパの人がもし、なんらかの要因で消化で違和感を感じたら、それはピッタが上がっている可能性がありますので、その場合にはピッタを下げる食材やスパイスを摂れると良いですね。

    いずれにしても、ご自身の体質と症状を知ることで、予防することができます。






    ヴァータさん

    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、大きく特徴を説明しました。
    そこで今日はより詳しく、ヴァータさんの特徴を説明します。

    アーユルヴェーダ

    ヴァータさんの大きな特徴は、乾燥です。
    髪、皮膚、目などは見た目でも判断しやすく、乾燥体質かどうかはご自身でも分かりやすいですね。
    体内も乾燥していることが多いです。
    さて、アーユルヴェーダ的には、さらに細かく特徴が記されているのでその一部をご紹介します。

    内容
    体形 薄い、体重が軽い
    黒く、乾燥している
    小さく、乾燥している
    記憶力 短期記憶は優れているが、長期記憶は忘れやすい
    存在する場所 大腸 背中、ヘソより下部 皮膚
    機能 呼吸 細胞への栄養供給 排泄 脳への感覚を伝達
    上がると 痩せる 顔色がくすむ 体が冷える 便秘になる めまいがする 不眠症になる
    下がると 体が重く感じる 意識が低下する 話したくなくなる、話さなくなる

    日常の生活をしていくなかで、気にしておきたいのが、存在する場所や上下した場合の症状です。
    ヴァータさんは、特にこの症状が現れやすいです。冷え性や乾燥肌は生まれもった体質です。ですので、極力ヴァータを上げる食材やスパイスを摂れると良いですね。
    また、ピッタやカパの気質には関係ないという話ではなく、例えば彼らがが便秘になると、外的要因や生活の乱れ、病気の初期症状などにより、ヴァータが上がっている可能性があるので、この時もまた、ヴァータを下げる食材やスパイスを摂り入れる必要があります。
    いずれにしても、ご自身の体質と症状を知ることで、予防することができます。






    消化後の味

    今日は消化後の味のお話しです。

    ん?消化後?って味あるの?と、講義を受けた私は今だに理解のしがたい話なのですが、アーユルヴェーダ的には消化後の味を、VIPAKA(ヴィーパーカ)と定義しています。食材にも同様にVIPAKAが存在し、分析項目としても大事な指標になります。

    確かに、考えてみると、風邪や胃腸の不調により嘔吐した場合、変な味がします。
    食べたものそのままの味であれば、それほどまでに不快感がないようにも思いますが、消化中もしくは消化後に胃酸や何からと混ざって味が変化しているということを考えると、確かに消化後の味は存在しますね(どうやって調べたかは謎です)。

    アーユルヴェーダ

    少し前に味覚のお話しをしましたが、VIPAKAは、

    • 甘味
    • 酸味
    • 辛味

    この3種類です。
    そして、

    VIPAKA(消化後の味)
    甘味 甘味、塩味
    酸味 酸味
    辛味 辛味、苦味、渋味

    このように、VIPAKA(消化後の味)は、塩味は甘味へ、苦味と渋味は辛味へと変化されているようです。
    糖尿病という病気の治療では、糖分の摂取を控えるだけでなく、塩分も控えるようにと言われるますが、それはこの理論に基づいています。塩分も甘味=糖の成分として変化されてしまうからです。
    「糖尿病だから塩分控えるよう言われた」という話を聞いた時に、糖分じゃなくて塩分?と不思議に思ったことがあったのですが、なるほど!理解できました^^

    ※講義中、先生はホワイトボードに書いた胃腸の絵、自分も下手ながらに真似して書いてみた。
    おっ、、なかなかうまく書けたんじゃない!?笑






    季節ごとの体に良いこと悪いこと

    今日は、季節ごとの体に良いこと悪いことのお話です。

    アーユルベーダでは、季節を6つに分類しています。
    春、雨季、夏、秋、早い冬、冬となります。昨今、世界的な異常気象も関係してか季節の境目が以前ほどなくなってしまい、秋と早い冬の違いがハッキリとしませんね。(※南半球では季節が逆になりますが、寒いと冬、暑いと夏という理解でお願いします)

    ※VPKの簡単な説明:ヴァータは乾燥ぎみ、ピッタは消化力が速い、カパは、体が重くなりがち。
    アーユルヴェーダ
    地球上で生活する多くの生物には、季節に応じて変化があります。

  • 気候や温度変化
  • 植物には発芽、実がなる成長の変化
  • 動物には冬眠や活動期などの体質の変化
  • など
    ヒトの体内にも同様に変化があります。
    季節の変化に合わせて、食事も適切に摂れると、より健康な暮らしができるというのが、アーユルヴェーダの考えです。


    • 体が重く、だるくなりやすい
      良し:甘味、酸味を摂る
      悪し:冷たいものは控えて
    • 雨季
      体内が冷えやすい
      良し:酸味、塩味を摂る
      悪し:-

    • 行動的になりやすい
      良し:甘味を多く摂ろう
      悪し:辛み、酸味、塩味、冷たいものは控えて
    • 秋~早い冬
      消化力があがりやすい
      良し:苦味、甘いを多く摂ろう
      悪し:辛味、塩味、酸味は控えて
    • 早い冬~冬
      体内も冷えて消化力が鈍りがち
      良し:塩味、酸味を多く摂ろう
      悪し:甘味は控えて

    特に気になるのが、夏と冬。
    ん?んん?

    夏に辛い物、冷たい物

    冬に甘い物

    これらNGなんですってー!!!!

    私たち、真逆のことしてませんか。
    夏は暑く、体の水分や塩分が対外に出てしまやすくなるため、辛いもの欲します。身体のしくみとしては仕方ないこと。ですが、夏の期間あまり過度にこれらを摂りこむとは夏バテや、秋頃に体の不調も元になってしまいます。

    そして冬、この時期もお菓子メーカの戦略かもしれませんが、甘いものがたくさんでますよね。甘味は、体を重くする機能があるのですが。ただでさえ、体内も冷えて消化が鈍くなる時期、甘味を摂りすぎると消化が追い付かず、蓄積されてしまいます。

    控えることは急には難しいと思うので、良いことを少しづつ取り入れてみては。
    季節の変わり目に体調の良い変化を感じるかもしれませんよ^^