油の酸化を防ぐスパイスがあるって知ってた?

知っ得スパイス情報
※画像は引用です。

スパイスは美味しく、体に良く、虫除けになる、だけではありません。
スパイスには、油の酸化を防ぐ、抗酸化効果があることをご存知でしたか?
※酸化とは、対象の物質が酸素と化合すること。 例えば、鉄がさびて酸化鉄になるなど(WikiPediaより)

油や油脂を含む食品も、保存しておくと、空気中の酸素と油脂が酸化します。そして酸化した化合物は、匂いや色、味が変わり、ひどい場合には、過酸化物の毒性により、食中毒の原因になったり、消化器障害を起こす可能性があります。

油脂にも幾つかの種類があり、食品により使用する油分が異なります。どうやら、その油脂と相性が良いスパイスとの(より抗酸化効果が期待できる)組み合わせがあるようです。

◆ 肉類
  シナモン、クローブ、セージ、黒コショウ、タイム、ローズマリー

◆ ポテトチップ(スナック菓子)
  シナモン、生姜、ナツメグ、クローブ

◆ マヨネーズ
  オレガノ、クローブ、セージ、ローズマリー、タイム

◆ サラダドレッシング
  クローブ、オレガノ、セージ

どの油を使った食品にも効果があるのが、クローブですね。
※各スパイスの詳細は、スパイス辞典をご覧ください。

しかし、これらのスパイスを使ったからと言って、すぐに効果が現れるわけではありません。ましてや酸化してしまった化合物を元に戻す効果があるわけではありませんので、保存をする時に使いましょう。
現在においても、加工食品などで天然の酸化防止剤として、クローブ、ゴマ、セージ、ローズマリーなどが使われているそうです。