知ってる?「パクチーの効能」が凄いということ

スパイス辞典

コリアンダー

原産地は、南ヨーロッパや地中海沿岸。使用する部分は、葉や種子です。日本では、パクチーという名前の方が聞き覚えがあるかもしれませんね。パクチーはタイ語、コリアンダーは英語です。また、古く日本では、カメ虫草と言われていたらい名前が多いスパイスです。

◆ 味

葉 :辛味、苦味、渋味
種子:甘味、辛味、苦味、渋味

◆ 効能

葉 :消化促進、抗菌作用、口臭防止
種子: 消化促進、食欲増進、咳止め

◆ アーユルヴェーダ的分析

葉: (↑)ヴァータ、ピッタ、(↓)カッパ
種子:(↓)ヴァータ、ピッタ、カッパ
※詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分

α-ピネン、β-ピネン、リナロール、ゲラニオール、リモネン、ボルネオール、γ-シトステリンなど

◆ 料理

葉 :スープ、カレー、お粥
種子:カレー、ピクルス、卵料理

◆ オイシイ話

コリアンダーは葉以外にも、シードと呼ばれる種子の部分も使われます。スパイスとして売られているのは、シードをパウダー状にしたもの。葉は、生の状態で食べるので保存期間は冷蔵庫で1週間ぐらいですが、シードは数か月持ちます。そして、効能や気質にも少しづつですが違いがあります。気質は、葉と種子で逆の働きをします。がどちらも体内の気質をバランスよく保つ働きをします。そんなコリアンダーは、ほんの数十年前まで日本ではお目にかかることができなかったようで、ここ数年で日本でも栽培されるようになり、スーパーで見かけることが増えましたが、それでもお高いので、貴重な食材です。
がしかし・・・
南インドの人が、コリアンダーを日本のスーパーで見つけた時、あまりにも高くてビックリしたそうです。日本だと、3~4房で200円前後が相場。それが、南インドだと、倍以上の量で30円ぐらいでした。そんなに安かったら、毎日丼にコリアンダーめいいっぱい盛って食べれるではないか!!!と。私も逆にビックリですよ(笑)