知ってる?「セロリーの効能」が凄いということ

スパイス辞典

セロリー

原産地は南ヨーロッパやスウェーデン。野菜でお馴染みのセロリーですが、野菜でもありスパイスでもある、一人二役の万能は働きをします。野菜で使用する部分は、葉や茎ですが、スパイスとして使用する部分は種子という分け方をしています(写真は手に入らなかったので野菜のセロリーです)。セロリーの種子も葉や茎と同様に、独特の香り、青臭さとほろ苦さがあります。

◆ 味

辛味

◆ 効能

利尿作用、整腸作用、眼炎の治療、発汗作用、打撲の治療、リウマチの治療

◆ アーユルヴェーダ的分析

(↑)カパ
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◆ 含有成分

α-リモネン、α-セリネン、アピイン、ベルガプテン、ルテオリン配糖体、アルカロイド、セダノール酸、ネロール、セスキテルペンアルコール

◆ 料理

トマト料理、ピクルス、ドレッシング、サラダなど

◆ オイシイ話

古代ローマやギリシャでは、野菜としてではなく医薬的に使用していたのだとか。まさに良薬口に苦しという諺がピッタリですね。昨今、静岡や長野などでの生産が多く、日本でもお馴染みの野菜ですが(スパイスの認識はありませんでしたが)、日本に入ってきたのは16世紀後半のこと。加藤清二がニンジンの種子と偽って持ち帰ったことより「清二ニンジン」とも呼ばれていたそうです。諸外国では、医学の父ヒポクラテスが、「神経がまいったならば、セロリーを食べて薬にするとよい」とも言ってます。