今日のスパイス「アジョワン」の効能は

アジョワン

スパイス辞典

原産地は、北アフリカや北アジア。スパイスとして使用する部分は、種子です。
なかなか日本ではお目にかかることは少ないです。正直なところ、私自身、存在を知ったのは、かなり後のことです。しかし、インドでは良く使われているスパイスのうちの1つ。

◆ 味
辛味

◆ 効能
駆風作用、健胃作用、口臭防止作用、食欲増進作用
※駆風とは、胃腸内にたまったガスを排出させ,ガスによる圧迫感を除くこと

◆ VPK分析
(↑)ピタ (↓)ヴァータ、カパ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
チモール、テルペン、カルバクロール、ピネン、α-テルペン、ジペンテン、γ-テルピネン

◆ 料理
インドカレー、野菜炒め、豆料理など

◆ オイシイ話
アジョワンは、アーユルヴェーダ(インドの治療)で、最もよく使われています。使い方は簡単で、アジョワン水にするだけ。種子のまま、薬のように飲んでも良いとは思いますが、煮出して飲料とした方が飲みやすいです。胃腸薬や十二指腸虫の駆除や伝染病予防の消毒として、薬の働きをしているのです。インドのみならず、なんと、中国でも漢方として使われている優れものです。