今日のスパイス「ディル」の効能は

ディル

スパイス辞典

原産地は南ヨーロッパや西アジアです。黄色い花が咲く植物。スパイスとして使う部分は、種子や葉茎です。
日本ではあまり馴染みがないスパイスなのですが、ヨーロッパでは、魚料理によく用いられていることから、「魚のハーブ」と呼ばれているそうです。

◆ 味
辛味、苦味

◆ 効能
鎮静作用、消化促進、健胃作用、口臭防止、解毒作用

◆ VPK分析
(↓)ピタ、カパ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
カルボン、リモネン、ピネン、ジペンテン、フェランドレン、カンフェン、テルピネン、γ-シトステリン、フラノクマリン

◆ 料理
魚料理(マリネなどの加熱しない料理)、ピクルス、ソースなど

◆ オイシイ話
私には日本茶のような風味に感じましたが、独特な爽やかな香りと表現されています。

中世ヨーロッパ、古代ギリシャ時代には、ディルの栽培が普及し、なんと魔術師や魔女のまじないの材料として使われていたそうです。また媚薬や医薬品として多用されていたのだとか。おかしな使い方をしていなければいですが(笑)。医薬品としては、傷口に焼いたディルシードを貼って患部の治療をしていたそうです。