キャラウェイは惚れ薬

「楽しく、美味しく、健康に!」
スパイスの魅力を伝える、areUspicyです

今日はキャラウェイのお話しです。

原産地は、西アジアやヨーロッパです。小さな白い花を咲かせる植物で、スパイスとして使用する部分は種です。キャラウェイは古代ローマ時代に使われていた記録があるようで、歴史のあるスパイスの一つです。

さて効能ですが、

  • 味:辛味
  • 機能:体を温める
  • 働き:胃腸薬、風邪薬、殺菌効果
  • VIPAKA(消化後の味):辛味
  • VPK分析:ヴァータ、カパを下げる

と、薬の代わりにも重宝できるスパイスです。

このスパイス、とても面白い言い伝えがあり、

  • キャラウェイは惚れ薬に必要不可欠な材料
  • キャラウェイを一緒に入れておけば物が盗まれない

など。キャラウェイには、人やモノ引き止めておく力があるとのだとか。
古くは、

  • 恋人の心を引き止める、すなわち愛情を永続させる
  • 家畜に食べさせる、すなわち行方不明にならない

など。本当か迷信なのか実のところ分かりませんが(笑)

そんな、引き止める力のあるスパイスは、一体どんな味がするのか!?と興味がわきますが、単体でひとつまみ口にしたところ、爽やかなミントのような味がしました。喉越しは甘味をほんのり感じました。

使い方は、パン、チーズ、煮込み料理、ポテトサラダ、焼きりんご。またドイツのキュメルン酒、オランダのジン、スカンジナビアのアクワビット酒などに使われています。

「クミンとよく似ていて混同しそう」というご質問がありましたので、比較してみました。写真左がキャラウエイ、右がクミンです。外観はほぼ同じですね、色が若干、キャラウェイは濃く、茶色っぽいです。口にせずとも香りを嗅ぐと一発で違いが分かりますよ。キャラウェイは、風味も香りも爽やかです。


◆◇◆ Enjoy your spice life ◆◇◆

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