今日のスパイス「フェンネル」の効能は

フェンネル

スパイス辞典

フェンネルの原産地は、地中海沿岸です。スパイスとして使用する部分は種子や、葉茎です。黄色い小花が咲く植物です。が、日本ではあまり馴染みのないスパイスではないでしょうか。インドでは口臭消しとして使われています。

◆ 味
甘味、辛味

◆ 効能
消化促進、炎症を抑える、腹痛を緩和、尿トラブルを軽減

◆ VPK分析
(-)ヴァータ、カパ、ピッタ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
アネトール、フェンコン、ピネン、リモネン、カンフェン、アニスアルデヒド、フェランドレン、エストラゴール、脂肪油、ペトロセリン酸、オレイン酸、リノール酸

◆ 料理
種子:パン、焼き菓子
葉茎:魚料理、酢漬け
など

◆ オイシイ話

スパイスの多くは、ヴァータとカパを上げて、ピタを下げる役割をするのですが、フェンネルは全てを整えるので、どの気質の方にも有効に働きます。

もちろん食後だけではなく、料理にも使っています。
甘い香りがするので、「魚のハーブ」と呼ばれ、魚料理で重宝されていますし、カレーやスープにも実は入っています。
インドでは、レストランや大衆食堂どこでも、テーブルにフェンネルと角砂糖が一緒においてあったり、食後に渡されます。初めてその光景に出くわした時、何をするものか分からず。でも店員さんは、食べるジェスチャーをするので、日本で言うところの、”焼き肉屋の飴”かな、なんて思い、とりあえず見様見真似で食べた。ハッカ?ミント?のようなスーっとする味がします。飴以上の働きをしますね!その意味を知ったのは随分後になってからです^^;