手順ほぼなし「薬膳鍋」を作る方法

薬膳鍋

スパイスごはん

冬と言えば、鍋ですね。

◆ 材料

  • お肉(豚でも牛でも)
  • 春菊
  • 白菜
  • 大根
  • 手羽先
  • エリンギ
  • 干しシイタケ
  • ごま油
  • 生姜
  • ニンニク
  • ナツメグ
  • スターアニス
  • カルダモン
  • ジュニパーベリー
  • クローブ

◆ 準備

  • お鍋の具材を一口サイズに切る
  • 干しシイタケは水で戻す
  • 生姜はみじん切り
  • ニンニクは千切り

◆ 手順

  1. 鍋に水を張り、シイタケと手羽先とスパイスを入れて出汁をつくる
  2. 煮立ったら、塩で味を調整
  3. 大根など煮えにくい食材から入れる
  4. 白菜や葉物を入れる

◆ オイシイ話

写真にポン酢載ってますが、味が薄い場合に必要かな、と思って一応用意。しかし、しっかり味がつくので、ポン酢の出番なしでした。

あっさりテイストなので、具材はとくに選びませんよ。
今回は、大根、しゃぶしゃぶ用のお肉、エリンギ、春菊などを入れてみました。本当は、ネギと豆腐が欲しいところだったなぁ、、ただの買い忘れです^^;お鍋の〆に雑炊も良いお味。分量は多少適当でも失敗しづらい鍋です。これで寒い冬も乗り切れそう!?






スパイスの成分を効果的に取り出す3つの調味料

スパイスの成分には、芳香、辛味、着色、呈味成分などがあります。
※呈味とは、食べ物の味。甘味、塩味、酸味、苦味、うま味などを意味します。
このような成分を効果的に取り出すにはテクニックが必要です。
例えば、着色については、過去にお話ししました、水溶性と脂溶性などの特性を知る必要があります

さて、さきほどの成分を効果的に取り出す調味料の説明ですが、3つとも日本でも馴染みにあるものです。それは、

◆ 
◆ お酢
◆ お酒

この3つです。
まず。これは言うまでもありませんね。オイルを使うことで、芳香成分をより放ちます。また、芳香だけではなく、辛味や着色成分もオイルを使うことで溶け出すため、成分を効果的に取り出すことができます。

次に、お酢。お酢は、呈味や着色成分が溶けるので、効果的に取り出すことができます。漬物やピクルスなどのように、食材をお酢で漬けるというのは、その効果を得るための方法です。酢漬けを作る場合、スパイスと食材を一緒に漬けるよりも、お酢にスパイスを加えて加熱させ、冷めてから食材を入れると、より効果が得られるようです。

最後にお酒。ヨーロッパやアメリカでは、お酢よりもお酒の方が頻繁に使われいるかもしれません。お酒にもスパイスの香り成分がよく溶けると言われています。ジンなどの世界的に人気のお酒にも、多くのスパイスが使われています。日本だと養命酒。この酒には、スパイスが使われています。薬用と言われるだけのことがありますね。
ちなみに、ジンには、コリアンダーが使われているのだとか(お酒に詳しくないのと飲めないので、これ以上追及できず)。

最近、酢漬けにはまっている私です。
もちろんスパイス多めで^^






たった15分でできる簡単「ツナカレー」の作り方

ツナカレー

スパイスごはん

簡単に作るために、缶詰めを使うのがポイント!

◆ 材料

  • ツナ缶
  • トマト缶
  • 玉ねぎ
  • 生姜
  • ニンニク
  • 黒コショウ
  • マスタードシード
  • ターメリック
  • クミン
  • スターアニス
  • クローブ
  • カルダモン
  • シナモン
  • フェネグリーク
  • アサフェティダ
  • チリ

◆ 準備

  • チリ、マスタードシード以外のスパイスをミックススパイスにしておく
  • 玉ねぎは、みじん切り
  • 生姜、ニンニクは、すりおろし

◆ 手順

  1. 少量の油で熱したところにマスタードシードを入れて炒める
  2. タマネギ、生姜、ニンニクを加え炒める
  3. 少量の塩で味を調える
  4. 水とミックススパイスを入れて混ぜる
  5. 少し冷まし、ミキサーでペースト状にする
  6. 5を鍋で温めなおし、チリをお好みで混ぜる
  7. ツナ缶のツナを加えて煮込む

◆ オイシイ話

ツナ缶のツナは煮込み過ぎるとホロホロになって溶けてしまいます。
食感や具材として楽しむには、缶詰でないツナのかたまりを使った方が良いですね。









たった15分でできる簡単「缶詰め南インドカレー」、7食分大公開

今日は「缶詰め南インドカレー」7食分です

南インドカレーと相性抜群の魚介類。しかし、魚介類を使った料理は面倒なイメージがありませんか。それに刺身や焼く、煮るなど、あっさりや醤油ベースのテイストが好まれる日本(人)。栄養が良いのは知っていても、なかなか毎日の食卓に魚介類を並べるのは難しいかもしれません。そこで、手軽に楽しめて、かつ美味しい味わえるといいな、と。考案したのが、缶詰を使った南インドカレーです。魚介類だけでも缶詰の種類が結構あったので、1週間分考えてみました。もちろん味は抜群です^^

◆ 月曜日は「さばカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
さば
カルシウム
ミネラル
ビタミンB,D
DHA、EPAなど
活習慣病予防
骨や歯を健康に保つ
血液や血流さらさら

※材料やレシピはこちらを参照ください→ さばカレーの作り方

◆ 火曜日は「つなカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
つな ナトリウム
カリウム
ビタミンD
ビタミンE
ナイアシンなど
脳神経の再生や保護、活性化
免疫力アップ

※材料やレシピはこちらを参照ください→ つなカレーの作り方

◆ 水曜日は「あさりカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
あさり水煮
ナトリウム
リン、鉄
β-カロテン
ビタミンB12
葉酸
ミネラルなど
貧血予防、疲労回復、美肌効果

※材料やレシピはこちらを参照ください→ あさりカレーの作り方

◆ 木曜日は「さんまカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
さんまの水煮缶
ナトリウム
カルシウム、リン
ビタミンD
レチノール
葉酸
DHAなど
脳細胞の活性化
コレステロール低下
抗血栓

※材料やレシピはこちらを参照ください→ さんまカレーの作り方

◆ 金曜日は「いわしカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
オイルサーディン
ナトリウム
ヨウ素
セレン、リン
葉酸
ビオチン
ビタミンB12など
記憶力、集中力アップ
コレステロール低下
中性脂肪の燃焼

※材料やレシピはこちらを参照ください→ いわしカレーの作り方

◆ 土曜日は「ホタテカレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
ホタテ水煮
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
ビタミンB12
イノシン酸
アラニン
グリシンなど
疲労回復
生活習慣病予防
二日酔い
不眠改善

※材料やレシピはこちらを参照ください→ ホタテカレーの作り方

◆ 日曜日は「牡蠣カレー」

使用魚介 栄養 効能 出来上がり
牡蠣のオイル漬け
ナトリウム
リン、亜鉛

ビタミンA
ビタミンE
ビタミンB12
葉酸
グリコーゲンなど
貧血予防
慢性疲労
免疫力アップ

※材料やレシピはこちらを参照ください→ 牡蠣カレーの作り方


手順や使用するスパイスは7食分とも同じで、具材の魚介類を変えただけ。
さば、あさり、いわしの缶詰は百円均一にも売っているのでお手頃ですし。スパイスの栄養はもちろん、魚介の栄養も一緒に摂れるのでかなりオススメです。それに味が単調でないので、飽きないです。

◇ 共通スパイス
黒コショウ、マスタードシード、ターメリック、クミン、スターアニス、クローブ、カルダモン、シナモン、フェネグリーク、アサフェティダ、チリ

美味しさの順位をつけるならば
1、いわしカレー
2、さばカレー
かな!?









たった15分でできる簡単「ホタテカレー」の作り方

ホタテカレー

スパイスごはん

簡単に作るために、缶詰めを使うのがポイント!

◆ 材料

  • ホタテ水煮缶
  • トマト缶
  • 玉ねぎ
  • 生姜
  • ニンニク
  • 黒コショウ
  • マスタードシード
  • ターメリック
  • クミン
  • スターアニス
  • クローブ
  • カルダモン
  • シナモン
  • フェネグリーク
  • アサフェティダ
  • チリ

◆ 準備

  • チリ、マスタードシード以外のスパイスをミックススパイスにしておく
  • 玉ねぎは、みじん切り
  • 生姜、ニンニクは、すりおろし

◆ 手順

  1. 少量の油で熱したところにマスタードシードを入れて炒める
  2. タマネギ、生姜、ニンニクを加え炒める
  3. 少量の塩で味を調える
  4. 水とミックススパイスを入れて混ぜる
  5. 少し冷まし、ミキサーでペースト状にする
  6. 5を鍋で温めなおし、チリをお好みで混ぜる
  7. ホタテ水煮缶のホタテを加えて煮込む

◆ オイシイ話

100均一にあるホタテ水煮缶詰のホタテは小粒(笑)
食感を味わうには、大きいホタテの方が良いですね^^








たった15分でできる簡単「牡蠣カレー」の作り方

牡蠣カレー

スパイスごはん

簡単に作るために、缶詰めを使うのがポイント!

◆ 材料

  • オイル牡蠣缶
  • トマト缶
  • 玉ねぎ
  • 生姜
  • ニンニク
  • 黒コショウ
  • マスタードシード
  • ターメリック
  • クミン
  • スターアニス
  • クローブ
  • カルダモン
  • シナモン
  • フェネグリーク
  • アサフェティダ
  • チリ

◆ 準備

  • チリ、マスタードシード以外のスパイスをミックススパイスにしておく
  • 玉ねぎは、みじん切り
  • 生姜、ニンニクは、すりおろし

◆ 手順

  1. 少量の油で熱したところにマスタードシードを入れて炒める
  2. タマネギ、生姜、ニンニクを加え炒める
  3. 少量の塩で味を調える
  4. 水とミックススパイスを入れて混ぜる
  5. 少し冷まし、ミキサーでペースト状にする
  6. 5を鍋で温めなおし、チリをお好みで混ぜる
  7. オイル牡蠣缶の牡蠣を加えて煮込む

◆ オイシイ話

生牡蠣の苦手な方は、カレーにしても良いかもしれませんね。









たった15分でできる簡単「あさりカレー」の作り方

あさりカレー

スパイスごはん

簡単に作るために、缶詰めを使うのがポイント!

◆ 材料

  • あさり水煮缶
  • トマト缶
  • 玉ねぎ
  • 生姜
  • ニンニク
  • 黒コショウ
  • マスタードシード
  • ターメリック
  • クミン
  • スターアニス
  • クローブ
  • カルダモン
  • シナモン
  • フェネグリーク
  • アサフェティダ
  • チリ

◆ 準備

  • チリ、マスタードシード以外のスパイスをミックススパイスにしておく
  • 玉ねぎは、みじん切り
  • 生姜、ニンニクは、すりおろし

◆ 手順

  1. 少量の油で熱したところにマスタードシードを入れて炒める
  2. タマネギ、生姜、ニンニクを加え炒める
  3. 少量の塩で味を調える
  4. 水とミックススパイスを入れて混ぜる
  5. 少し冷まし、ミキサーでペースト状にする
  6. 5を鍋で温めなおし、チリをお好みで混ぜる
  7. あさり水煮缶のあさりを加えて煮込む

◆ オイシイ話

缶詰シリーズいかがですか?









今日のスパイス「ルッコラ」の効能は

ルッコラ

スパイス辞典

原産地は地中海沿岸や西アジア。クリーム色の花が咲く植物です。スパイスとして使用する部分は、葉です。
イタリア料理で多用されるスパイスで、ヨーロッパでは、古代ギリシャ時代から利用されているスパイスです。
日本でも最近では、スーパーで見かけるようになりましたね。

◆ 味
辛味、苦味

◆ 効能
抗菌作用、抗癌作用、他血栓予防

◆ VPK分析
不明
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
β-カロテン、マグネシウム、リン、アリルイソチオシアネート

◆ 料理
生ハムやチーズ、パルミジャーノレッジャーノ、トマト料理、スープなど

◆ オイシイ話
ルッコラの葉を噛むと、ごまに似た香りと本には書いてあったのですが、恥ずかしながら私には、そのごまの香りとやらを感じませんでした。

本格的なイタリア料理店で「セルバチカ」というメニューを見ることがあるでしょうか。これは、ルッコラの原種と言われる品種で、またの名を「ルッコラセルバチカ」とも呼ばれていて、ルッコラ同様にイタリア料理に欠かせないスパイスなのです。






今日のスパイス「ディル」の効能は

ディル

スパイス辞典

原産地は南ヨーロッパや西アジアです。黄色い花が咲く植物。スパイスとして使う部分は、種子や葉茎です。
日本ではあまり馴染みがないスパイスなのですが、ヨーロッパでは、魚料理によく用いられていることから、「魚のハーブ」と呼ばれているそうです。

◆ 味
辛味、苦味

◆ 効能
鎮静作用、消化促進、健胃作用、口臭防止、解毒作用

◆ VPK分析
(↓)ピタ、カパ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
カルボン、リモネン、ピネン、ジペンテン、フェランドレン、カンフェン、テルピネン、γ-シトステリン、フラノクマリン

◆ 料理
魚料理(マリネなどの加熱しない料理)、ピクルス、ソースなど

◆ オイシイ話
私には日本茶のような風味に感じましたが、独特な爽やかな香りと表現されています。

中世ヨーロッパ、古代ギリシャ時代には、ディルの栽培が普及し、なんと魔術師や魔女のまじないの材料として使われていたそうです。また媚薬や医薬品として多用されていたのだとか。おかしな使い方をしていなければいですが(笑)。医薬品としては、傷口に焼いたディルシードを貼って患部の治療をしていたそうです。





油の酸化を防ぐスパイスがあるって知ってた?


※画像は引用です。

スパイスは美味しく、体に良く、虫除けになる、だけではありません。
スパイスには、油の酸化を防ぐ、抗酸化効果があることをご存知でしたか?
※酸化とは、対象の物質が酸素と化合すること。 例えば、鉄がさびて酸化鉄になるなど(WikiPediaより)

油や油脂を含む食品も、保存しておくと、空気中の酸素と油脂が酸化します。そして酸化した化合物は、匂いや色、味が変わり、ひどい場合には、過酸化物の毒性により、食中毒の原因になったり、消化器障害を起こす可能性があります。

油脂にも幾つかの種類があり、食品により使用する油分が異なります。どうやら、その油脂と相性が良いスパイスとの(より抗酸化効果が期待できる)組み合わせがあるようです。

◆ 肉類
  シナモン、クローブ、セージ、黒コショウ、タイム、ローズマリー

◆ ポテトチップ(スナック菓子)
  シナモン、生姜、ナツメグ、クローブ

◆ マヨネーズ
  オレガノ、クローブ、セージ、ローズマリー、タイム

◆ サラダドレッシング
  クローブ、オレガノ、セージ

どの油を使った食品にも効果があるのが、クローブですね。
※各スパイスの詳細は、スパイス辞典をご覧ください。

しかし、これらのスパイスを使ったからと言って、すぐに効果が現れるわけではありません。ましてや酸化してしまった化合物を元に戻す効果があるわけではありませんので、保存をする時に使いましょう。
現在においても、加工食品などで天然の酸化防止剤として、クローブ、ゴマ、セージ、ローズマリーなどが使われているそうです。