沖縄カフェ風「月桃カレー」の作り方

月桃カレー

スパイスごはん

◆ 材料

  • 月桃
  • 他の材料は、ベーシックグレィヴィと同じ
  • ◆ 準備

    ※月桃汁を作る

    1. 鍋い水を張る
    2. そこに月桃2枚分を入れ(1枚を5等分ぐらいにしました)
    3. 煮込み
    4. ミキサーでペースト状にする


    ◆ 手順

    1. カレーの手順は、ベーシックグレィヴィと同じ

    ◆ オイシイ話

    先日、沖縄の月桃について話をしまして、作り方をお店の人に聞けばよかったと激しく後悔をしていますが、とりあえず見よう見まねで、作ってみました。月桃の扱い方が分からず、今回はそのまま入れるのでなく、出汁を取るカンジにしてみました。
    葉や繊維部分が残るのでそれらは、取り除いて液体だけを抽出。葉だけでは香りが薄いですが、葉をつぶすことで、香り成分がはじけてとても良い香りがしてきました、緑茶のような良い色も出ましたね。さて、カレー。普通だと水や牛乳、ココナッツミルクなどの水分を加えるのですが、今回は、水分をさきほど作った、月桃汁に変えて煮込んでみました。見た目いつもと変わりませんね。カレーにすると、他のスパイスの香りが勝って、月桃の香りが薄れてしまいましたが、味は良好&月桃エキスたっぷりです!

    お店で食べたのは、月桃の香りもしたんだよな~。と回想しつつ。華を使うのかも?ほうれん草カレーにあうかも?と、、もう少し改良が必要ですね^^ごちそうさまでした~。






    今日のスパイス「月桃」の効能は

    月桃

    沖縄のハーブ、月桃。ワインよりも多くのポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用の働きがあるようです。
    とても爽やかな香りで、その効能から化粧水などで販売されていますね。
    5月頃に白い花が咲く植物なので、残念ながらこの時期には花を見ることはできないのですが、沖縄ではそこら辺に植わっている植物だそうです。見た目は笹の葉でしょうかね。

    月桃、最初から目当てだったわけではないのです。
    スパイスのアンテナが立っていたおかげでと言っても過言ではありませんが、出会いがとある那覇市の食堂。
    そこで、スパイスカレーを食べました。その時は、月桃ではなくスパイス!?に飛びつきました。
    で、メニューを見ると

    月桃カレー

    と書いてあるではないか!

    月桃?ツキのモモ?なんだそりゃ。。でも沖縄のスパイスって書いてあるし。。ここは味の確認をしなければ、とチャレンジ。
    香がなんと爽やかなこと。風味は正直、月桃の味が、苦み?渋み?何にあたるのかは分かりません(笑)。
    が、他のスパイスも入っていたので、めちゃ美味しい~!!
    器にお洒落感ないですが、カレーもご飯もセルフサービスでおかわり自由です。

    と、この話を講師に話したところ、
    月桃は買うものじゃないから、取りに行こうってことで、生えている新鮮な月桃の葉っぱをもぎとってもらいました(笑)
    自分でも作ってみたくて、今晩は月桃カレーに挑戦^^;


    薬膳スパイスアドバイザー

    areUspicyは、「薬膳スパイスアドバイザー」の資格を取得するため、東京よりはるばる沖縄へ行ってきました。それ東京でも取れないの?って思われそうなのですが、それがなかなかね。

    スパイス勉強法

    そして、沖縄に行きたい理由もありました。南インドの気候や風土が沖縄と似ているのです。日本本土で手に入らなくても、沖縄で手に入るスパイスがあったりまします。

    日本総合プロフェッショナルケア協会の「薬膳スパイスアドバイザー」資格は、講座を1日受けることで取得できます。講義や実習を8時間行いました。
    通信やアーユルヴェーダで知識を入れていたつもりではあったのですが、知らないこともわんさか教えてもらえて、濃い経験ができました。
    講義では、スパイスの歴史や役割から、スパイスそれぞれの効能だったり使い方注意など。知らないスパイスがまだまだあります。
    スパイス知恵袋

    実習では、各料理用のスパイスの組み合わせを楽しみました。
    例えば、チリパウダー。これは唐辛子の1つのことをさすのだと思っていたのですが、パプリカ、唐辛子、ニンニクなど幾つかのスパイスが組み合わせて調合したものを言うのだそうです。
    ふむふむ。
    そしてお土産がたくさん、使いきれるかな!?
    スパイス勉強法

    お昼ご飯は、先生の作るスパイスカレー。22種類のスパイスがブレンドされていて、汗がダラダラ止まりませんね。やっぱりスパイスカレーは美味しい、この一言につきます!!
    スパイス勉強法

    今回の講師は、管理栄養士の資格を持っている方だったので、医療関係のお話しも多くされていて、また、講師の思い、東洋と西洋との架け橋的なところがとってもアーユルヴェーダに通じるな、と感じることができました。
    これもまた、沖縄開催のこの講師の講座を受けることができて本当にヨカッタな、と思います!

    資格取得にて、areUspicyは、「薬膳スパイスアドバイザー」と名乗っても良いので、今後の展開に期待ですね(笑)





    今日のスパイス「ニンニク」の効能は

    ニンニク

    スパイス辞典

    原産地は、アジア全域。日本でも多く育てられていますね。初夏頃になると、薄紫色を帯びた白い花が咲きます。和食、中華、洋食とあらゆるジャンルの料理で使われているので、お馴染みの食材で、むしろスパイスだったっけ?と思うほど。

    ◆ 味
    辛味、苦味、甘味、渋味、甘味(酸味以外の味すべてが入ってるというので驚き)

    ◆ 効能
    疲労回復、食欲増進、抗菌作用、感染症予防

    ◆ VPK分析
    (↑)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分
    ジアリルジサルファイド、ジアリルトリサルファイド、アリルプロピルジサルファイド

    ◆ 料理
    肉、魚料理、野菜炒め、ドレッシング、タレなど

    ◆ オイシイ話
    元気が出ない時に摂ると、体力、気力パワーアップです。
    ニンニクは、古代エジプト時代から用いられており、ピラミッド建設の労働者のスタミナ源として重宝されていたスパイスなんだとか。現代でも、滋養強壮飲料やサプリメントに用いられていますね。

    インドカレーには、なんとニンニクを使用しています。意外でしょ!?
    ニンニク特有のあの香は、生の状態が一番香がきつく、調理をすることでその香がかなり和らぎますので、カレーとして煮込んでしまえば全然においませんよ。他ではガーリックチャーハンやトマトスープ、美味しいですよね。

    カレーと言えば、今晩半年ぶりぐらいに、とある食堂の安いカレーを食べましたが・・・
    インドカレーじゃないとカレーと認めない体になってました(笑)、決して不味いわけではないのですが・・胃腸が温かくならないし、汗もかかないし、後味もその後もすごく喉が渇く><;辛口カレーを食べたわけでもないのに。日本のカレーは1年に1度ぐらいでいいかな、と思ってしまった。





    気質と属性の関係

    今日は、気質と属性の関係についてのお話しです。

    小難しく聞こえますが、なんてことはありませんので、お付き合いいただければと思います^^
    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、ヴァータ、ピッタ、カパの3つの気質があると説明しましてね。そして今回ここで言う属性は、

    • 年代
    • 1日の時間帯
    • 夜の時間帯

    これらになります。年齢層や時間帯、これらによっても気質に優位差が見られるのです。

    アーユルヴェーダ

    気質 特徴 年代 1日の時間帯 夜の時間帯
    ヴァータ 乾燥 60代以降、いわゆるシニア世代 夜2~3時
    ピッタ 消化が早い 16~55歳、いわゆる活動世代 午後 真夜中
    カパ ゆっくり 0~15歳、いわゆる幼少期、青年期 夕方~22時

    この表の内容を詳しく見ていくと、

    • 夜が乾燥しがち、または、シニア世代になると乾燥体質になる。
    • 一生の中でも16~55歳が消化能力が機能してる。または、1日のうちでも午後は一番消化が早い。
    • 0~15歳はゆっくり時間が流れてい。、または、学校や仕事が終わる時間から22時までは体がゆっくりしがちだったり求めている。

    こんな解釈になりますね。
    アーユルヴェータとしては、世代や1日または夜の時間のそれぞれの時間にヴァータ、ピッタ、カパの特徴が現れやすいと提唱しています。ご自身の気質と併せてみて、より同じ気質が上がりやすい期間や時間帯を注意すると、もっと体にとっても心地よく暮らせるかもしれません。現代人にはなかなか難しいことですけどね。






    今日のスパイス「マスタード」の効能は

    マスタード

    スパイス辞典

    原産地は、インド、南ヨーロッパです。スパイスで使われる部分は、カラシナと呼ばれる種子になります。別名からしと呼ばれています。菜の花のような黄色い花が咲く植物。ん?なんかいつも見る姿と様子が違うよね!?。

    ◆ 味
    辛味

    ◆ 効能
    抗菌作用、去痰作用、抗神経痛作用、リウマチの治療、肺炎治療、食欲増進、消炎作用

    ◆ VPK分析
    (↓)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分
    アリルイソチオシアネート、パラヒドロキシベンジルイソチオシアネート、シニグリン、シナルビン

    ◆ 料理
    ソーセージ、ハンバーガー、おでん、シューマイなど

    ◆ オイシイ話
    体の動きを司る神経や筋肉、関節に良いスパイスです。
    さて、私たちがよく見るからしの姿は、こちらでは?

    そう、練りがらし
    自分は、種子のマスタードを見た時に、練りからしと同一のものだと理解できませんでした。何粒かそのまま食べてみて、ようやく気が付いた(笑)。練りからしは、この種子を水と混ぜてペースト状にしているのです!!
    なので、同じもの、というかマスター(種子)を使って練りからしを作っているというわけですね。ただ、からしには、

    • 白からし
    • 和からし
    • 黒からし

    と3種類あり。ホットドッグによく使われているのが白からし、日本のおでんに使われているのが和からしと使い分けされているようです(各メーカによります)。
    中でも、ホットドックなんかに使うマスタードは、黄色が鮮やなことが多いですが、あれは、ターメリックが混ざているからみたいですよ。。へぇ~。。なるほど。。

    今晩、食べた冷やし中華に思いの他、からしを入れすぎたせいで、気管につまって・・( ̄∇ ̄)自業自得なのですがね。おかげで、今日の記事は、マスタードだなと確信しました(笑)





    今日のスパイス「生姜」の効能は

    生姜

    スパイス辞典

    原産地は、インドや中国。使用する部分は、根です。和食料理にも重宝される、生姜はみんなの人気者です。日本での生姜生産量1位は、高知県だそうです。白い花が咲く植物です。ここであえて説明するまでもなく万能な生姜は、まさにスーパーマンです。

    ◆ 味
    苦味、甘味

    ◆ 効能
    発汗作用、解毒作用、食欲増進作用、風邪症状の緩和、鎮痛作用、リウマチの治療、去痰作用、打撲傷の治療、睾丸円の治療

    ◆ VPK分析
    (↓)ヴァータ、カパ
    ※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

    ◆ 含有成分
    ジンギベレン、シトラール、ジンゲロン、ショウガオール、リナロール、シオネール、ボルネオール

    ◆ 料理
    夏野菜料理、肉料理、紅茶など

    ◆ オイシイ話
    風邪薬と一緒に、もしくは代わりに生姜湯を飲んでいた人も多いのでは。
    ピリッとくる辛さの成分、ショウガオールが胃腸をポカポカにさせ、血行を良くすることで、私たちの体を健康に導いてくれています。

    古代より、中国人やインドで栽培され、孔子(中国の哲学者)は、論語で生姜について述べているようです。一方日本では、縄文時代に渡来したと言われており、古くから広く食されたスパイスなのです。





    和風カフェ風「日本茶チャイ」の作り方

    日本茶のチャイ

    スパイスごはん

    ◆ 材料

  • 茶葉(日本茶)
  • 生姜
  • 黒コショウ
  • ピンクコショウ
  • シナモン
  • カルダモン
  • クローブ
  • 黒糖
  • ◆ 準備

    なし

    ◆ 手順

    1. 鍋に水を入れる
    2. 茶葉と砂糖と材料に書いたスパイスを入れて水が沸騰するまで煮る
    3. 2が噴きこぼれる寸前で火を止める
    4. 茶こしを使って、液体部分だけをコップにうつす

    ◆ オイシイ話

    インドのチャイは、紅茶の茶葉を使うのが一般的です。特にインドでは、ダストティーを使っているところが多いのだとか。ダストティって?
    アッサムやダージリンはインドで広く育てられているのはご存知の方も多いと思いますが、その昔、イギリスの植民地だったころ、茶葉の美味しいところをイギリスに持っていかれていたため、当時のインド人は茶葉の残りものを使ってたのだとか。今風に言うとアウトレット茶葉。こうしてできたのが、チャイ。なので、本場のチャイがこだわるところは、茶葉でなくスパイス!なのです
    いつもアッサムの茶葉なのですが、今日はアレンジで、加賀金箔茶を使ったチャイを作ってみました。
    日本茶にスパイス。日本茶の苦味にスパイスが良い感じにマッチして私としてはグッド♪
    スパイスはチャイには欠かせないものばかりですね。
    金箔には甘味成分が入っていて、髪の毛の成長にも良いですよ。詳しくはこちら






    カパさん

    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、大きく特徴を説明しました。
    そこで今日はより詳しく、カパさんの特徴を説明します。

    アーユルヴェーダ

    カパさんの大きな特徴は、大きくて、ゆっくりです。
    見た目は、背が高くなおかつガッシリした体形に多いです。大きい人は、初動が遅くとってもゆっくりしている傾向がありますね。そういえば、大きい人ほど、性格は控えめだったりしますよね。

    内容
    体形 ガッチリ、ドッシリ、重い
    薄く、油っぽい
    大きい、潤いがある
    記憶力 覚えるのが遅いが、長期記憶に優れている
    存在する場所 のど 関節 脂肪
    機能 関節の結合 潤滑 体や精神が安定している 寛容性
    上がると 唾液が過多になる 意欲が低下する 倦怠感を持つ 咳をする 肌の白みが増す 呼吸困難になる
    下がると 動悸がする 関節の動きが鈍くなる めまいがする

    日常の生活をしていくなかで、気にしておきたいのが、存在する場所や上下した場合の症状です。
    カパさんは、消化がゆっくりなため、少しの食事で太りやすい傾向にあります。ですので、カパの人がダイエットをする場合、あえて、消化の悪いものを少しづつ食べるといった食事療法で治療をしていく場合もあります。

    3回に分けて、ヴァータ、ピッタ、カパそれぞれを詳しくみていきました。
    単独の気質という人や食材は珍しく、おおよそが混合であると考えられますので、全ての気質をするとより、健康に近づくための意識付けになるかなと思います^^






    ピッタさん

    過去に3つの気質(トリドーシャ論)で、大きく特徴を説明しました。
    そこで今日はより詳しく、ピッタさんの特徴を説明します。

    アーユルヴェーダ

    ピッタさんの大きな特徴は、消化力です。
    見た目は、中肉中背が多いのでパッと見では判断しにくいのですが、消化が早いという大きな特徴は自分自身で判断できそうですね。

    内容
    体形 中肉中背
    柔らかい、油っぽい
    鋭い
    記憶力 瞬間的に記憶できる
    存在する場所 ヘソ周辺 リンパ
    機能 体内は熱い 汗っかきで臭い トロっと流れる 思考が鋭い
    上がると 食欲が増す 尿や便の黄色みが増す のどの渇きが増す 睡眠が低下する
    下がると 食欲が低下する 体が冷たくなる 肌のつやが低下する

    日常の生活をしていくなかで、気にしておきたいのが、存在する場所や上下した場合の症状です。
    ピッタさんは、3つの気質の中で唯一、体内が熱くて冷え性知らずな気質です。油っぽくて嫌だな、なんて思うことは全然ありません、欲しくてもなかなか手に入らない気質なのですから。
    例えば、ヴァータやカパの人がもし、なんらかの要因で消化で違和感を感じたら、それはピッタが上がっている可能性がありますので、その場合にはピッタを下げる食材やスパイスを摂れると良いですね。

    いずれにしても、ご自身の体質と症状を知ることで、予防することができます。